「桔梗信玄餅工場テーマパーク」の「水琴茶堂」で「おざら」を食べた。

山梨ドライブの道中は、必ず「ぷりぷり県」と「おかゆネコ」(どちらも吉田戦車の漫画)に登場した武田信玄の話を延々していたいし、しなきゃいけないものだと認識している。

ぷりぷり県」のつとむ君も「おかゆネコ」のつぶ君も、ひょんなことからタイムスリップして戦国時代の甲斐の山奥に飛ばされるけど、そこで孤独を楽しんでいる信玄さんに出逢ってご飯をご馳走になって。

 

どちらの信玄さんも、警戒心ゼロで屈託のない人柄で本当に好き。

 

今日の朝ご飯。

昨日、桔梗屋のグリーンアウトレット1/2で見つけた一口サイズの苺おはぎ。

お店に並んでいる時は、ドライ苺?のフレークがカリカリしている感じでもっと美味しそうだったな。

悪くならないようキンキンに冷やしながら持って帰って来たせいで、汗をかいてシットリしてしまった。それでもちゃんと美味しい。

アウトレット品なので1個100円。消費期限は昨日…。

桔梗屋のお菓子

信玄餅の工場から少し離れた駐車場に停めたお陰で、カラフルなバラの花をたくさん見ることが出来て得をした。まともに撮れなかったけど。

桔梗信玄餅工場テーマパークへ続く道

工場見学はまだ出来ないみたい。

コロナ禍前に何度か訪れているけど、ここまで混みあっていることは一度も無かったと思う。

信玄ソフトを食べているお客さん達で超過密状態になっていた一画は、いつも誰もいなくて清々とした気分で買い食いを楽しめたのに。今までが奇跡だったのかもしれない。

桔梗信玄餅工場

信玄ソフトは諦めて、人が掃けた後の「水琴茶堂」で「おざら」を食べた。

水琴茶堂

何処で食べても、浸け汁の強烈な干しシイタケ香に圧倒される。これが標準なのか。

ここのおざらは、ほうとうの麺ではなく普通のうどんっぽい。

配偶者はカボチャほうとうを食べていた。

水琴茶堂のおざら

埼玉にも「煮ぼうとう」という郷土料理があるけど、こちらは醤油味。

山梨、埼玉、どちらもそれぞれ美味しい。

 

おかゆネコ」のつぶ君は、信玄さんから「おばく」という郷土料理を振舞われていた。麦飯をお粥にしたような感じで、ネギ味噌を添えて食べるらしい(美味しそう)。

つぶ君は猫なので、ネギ味噌のほうは断っていた。 

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