2018年、初めて佐原の大祭を見物して以来。
↑この時は佐原駅近くのパーキングに停めて、小野川沿いのお祭り中心部?まで徒歩850m~900mぐらいだったはず。
今年は途中で無料の臨時駐車場案内を見つけて何も考えずに向かったところ、どんどんお祭りから遠ざかって行く…。
約1.5km以上も離れた利根川河川敷が臨時駐車場だった。
地面はぬかるみで表面がブヨブヨの土ワカメ(正式名称ど忘れ)だらけで一歩一歩滑りそうになるし、車体は下半分泥まみれになるし、昨日ほど「タダより高いものは無い」を痛感したことはありません。
とはいえ河川敷から「シャトル船」が運航されているし、乗ってしまえば小野川沿いのお祭り中心部まであっと言う間だと思う。我々は歩いて向かった。
帰りに気がついたけど、シャトルバスもあったよ。
本川岸の天鈿女命の山車。
佐原の大祭の山車の人形は、同じ関東三大祭りの川越まつり、石岡のおまつりの山車に比べて全体的に大きいと思う。顔面が迫り来る感じ。
↓シャトル船。
この辺りはコンビニもファミレスも見当たらず、2018年は逃げ場が無くて熱中症になりかかったんだよな。
今回はPMS、口唇ヘルペス、そして前日に何故かほぼ一睡も出来ずのヨボヨボ状態で「山車を一台見ることが出来たら無理をせずに帰ろう」と思っていたけど、お日様が雲に隠れていたのと風があったのとで命拾いした。
八日市場の鯉の山車。イルカのホワイティみたいにお口がパクパクする。凄く可愛い。
↓こんな感じで町中を練り歩く。
2018年は瀕死で気がつかなかったけど、祭囃子に合わせて唄や振り付けもあったとは。
青空が見えているとはいえ今にも一雨来そうな天気で、山車の人形に防水シートが被さっている。
臨時駐車場近くの利根川河川敷沿いにある、道の駅 水の郷さわらで売っていた たぬきケーキ。品名はポンちゃんポコちゃん。
自分が小さかった頃、たぬきケーキは何処の町内のケーキ屋さんでも定番商品だったと思うけど、すっかりレアものになってしまった。