足利市 栗田美術館

昨日はカボチャと宇都宮銘菓チャットを食べ過ぎて晩ご飯を食べられなくなったので、また今日のお昼に温め直して食べた。

配偶者は木耳と卵の炒め物(青い皿)が大好物なのでよく作るけど、自分は何故かご飯のおかずにならないんだよな。作るだけ作って箸が進まない。

お昼ご飯

あしかがフラワーパークの後は、目と鼻の先の栗田美術館に行った。

栗田英男という地元の実業家が集めた膨大な数の伊萬里焼(伊万里焼)・鍋島焼が展示されている。

 

17時終了のはずが、今は16時半終了だという。

この時で残り40分ぐらいだったので、チケット売場の人に「どうしますか?」言われて「じゃあ今回は止めようかなー」と言おうとしたら、配偶者が「いいですよ」と応えてしまい、この後大変つらかった。
栗田美術館

この美術館には
陶磁器に生涯を賭けた栗田英男が
深い愛情と強靭な意志をもって蒐めた
魂の記録が隅々にまで色濃く執拗に燻りこめている
昭和五十年 秋

 

鼻血が出そうな執念。

栗田美術館

本館は駐車場からすぐの所に無くて、チケットを買ってからけっこう急な坂道を登らされる。そのことを忘れていたものだから死ぬほど焦り、ほぼ駆け足で登って行った。

写真では判り難いけど、もっと急勾配。

栗田美術館

息切れとバクバクも治まらないまま伊萬里焼、鍋島焼の展示コーナーをザッと見ただけで時間切れ。

悔しいので、図録を購入。

栗田美術館

↓この伊萬里焼のお犬が可愛い。柿右衛門のコーナーで実物を見ることが出来る。

配偶者の者が「こんなのあったよ。ご自由にお持ちくださいだって」と言って、来館記念品の松ぼっくりをくれた。

栗田美術館

外に出た時、駐車場には我々の車しか停まっていなかったな。入った時は2~3台あったのに。

閉館10分前には出たので、焼物を見ていたのは実質20分ぐらいだったと思う。

これで1250円×2人か(ショック)。やっぱり日を改めれば良かったのだ…。

栗田美術館

↓2019年に撮影可の壺部屋を撮った写真。

栗田美術館

この時は映画「ボヘミアン・ラプソディ」日本公開から約1年後ぐらいだったと思う。自分も珍しく映画館で見た。

伊万里焼コレクターだったというフレディ・マーキュリーボディガードの人(日本人)のトークショーを開催するとかで、面白そうだから行ってみたけど既に会場(館内の喫茶店だったと思う)満席で、諦めて広い館内を見て回って結果的に大満足だった。

フレディも生前に来館したみたい。

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