YouTubeで時々見るけど、中国の農村で生活をしている人達は、竈や煙突ストーブの余熱で焼き芋を作っている。凄く美味しそう。
皮が白っぽくて中身が鮮やかなオレンジ色のサツマイモで、中国にしか無いのかと思っていたけど日本にも昔からあったみたい。
自分が食べたのは「七福人参いも」という品名。
過熱水蒸気調理で150℃約2時間。
安納芋や紅はるかほどのネットリ感は無いものの、甘い。中国の人が「甜甜」呟きながら食べているのも解かる。
ホクホク系のサツマイモがそんなに好きでないという配偶者氏も「うまいうまい」喜んで食べていた。
…そうは言っても2時間の電気代をかけてここまで持って来た感じなので、素直に安納芋や紅はるかを買ったほうが楽なのかも。特にネットリ好きは。
自分は見つけたらまた買うよ。色が綺麗だし、中国人ごっこも出来る。
見た目通り、普通のサツマイモに比べてカロテンが豊富らしい。
そういえば、今の機種は判らないけど15年以上前のヘ〇シオで焼き芋を作る時は、お芋の表面にフォークか何かでブスブス穴を開けて、アルミホイルに包んで焼いて下さいとあった。
ある日、穴開けの過程を忘れたまま焼いてしまい、途中で「バフッ!」とか物凄い音がして慌てて見に行ったら、なんと破裂していたんだよな。
北斗の拳でアミバが「うわらば」ってやられた時のようにお芋の繊維が爆ぜていて、庫内の掃除が大変だった…。
今使っている東芝の石窯ドーム(ER-WD7000)というオーブンレンジでは、穴も開けずアルミホイルにも包まず普通に焼いても無事だった。たまたまかもしれないけど。単にヘル〇オの大失敗を忘れていただけ。皆さんご注意下さい。
そして配偶者氏が買って来てくれた四角いアストロフィツムは、根っ子もシッカリしている。
ダイソーの300円アストロフィツムが既に瀕死なので、この人には長生きして貰いたい。
…で、川越まつりのつづき。夢のようだったお祭りの余韻が醒めて来ている。寂しい。
新富町一丁目、家光の山車。
こういう時、秀忠は何故かスルーされる。
それと、川越なんだから天海の山車があってもいいような気がする。お坊さんはNGとかあるのだろうか?億が一大金持ちになれたらポンと寄贈したい。
まーた鏡獅子。
鈿女会の居囃子まで戻って来た。往復し疲れてボロボロ。
新宿囃子保存会の居囃子も。
舞い手の人達のお面に隠された表情は、果たしてニコニコ楽しそうなのか必死の形相なのか、顔が見えないのをいいことに「ケッやってらんねえよ💢」とでも言いたげな不貞腐れ顔なのか………こんな風に、ふと余計な事を想像して勝手にムカついたり傷付いている自分は病んでいるのであろう。