昨晩は散々でした。「汗をいっぱいかく」というショウガエキス配合の入浴剤を入れて湯舟に浸かったら、背中の上の辺りがヒリヒリ→ジンジン→激痛に変わって来て、慌てて上がって配偶者氏に背中を見て貰ったら、「真っ赤っ赤に爛れてるよ！」だって。湯舟に浸かる直前は何とも無かったのに。
そういえば朝にシャワーを浴びた後、猛烈に背中が痒くて軽～く掻いて貰ってからウナクールを塗って貰ったな。
入浴剤とウナクールの成分のどれかが変な反応を起こしたか、配偶者氏の爪にバイ菌でもくっ付いていたか。
今日もまだヒリヒリしている。お風呂入りたくない(臭い)。
赤ちゃんの頃から軽度～中度のアトピーなので、思いがけない事で簡単に皮膚がかぶれる。もう慣れっこではあるけど面倒過ぎる。
昨日、何となく宇都宮のとりせんに寄ってみた。埼玉県内には3店舗あるみたいだけど、さいたま市内には1店舗も無い縁の薄いスーパー。
大昔、群馬の何処其処店(忘れた)でお買い物をして以来、十何年ぶりの来店だと思う。
とりせんの可愛いキャラクター「ハートりん」のシュークリームを発見。
帰って来た時は他の荷物に圧されて潰れかかっていたけど、冷蔵庫の中で何故か膨らみが戻ったみたい。
フエキくんのカップは、死ぬほど働いていた頃に職場で使っていたもの。
赤い帽子が蓋になっていて、紅茶を入れるのに適していると思う。
…でも飲み難いし洗い難いし使い勝手が良くないので、最近は出番が無くて可哀想。
フエキくんの正体は犬らしい。
深谷市 中宿古代倉庫群跡のつづき。
公園トイレの向こうに見える屋根が、道の駅おかべの建物。
広々として見えるけど公園の端から端まであっという間で、散策は楽だと思う。
埼玉県指定史跡 中宿古代倉庫群跡 所在地 深谷市岡3286-2ほか
指定年月日 平成３年12月６日
中宿古代倉庫群跡(中宿遺跡)は、北に妻沼低地を望む櫛挽き台地の先端部に立地し、平成３年に発見されました。主な遺構は掘立柱建物跡ほったてばしらたてものあと、礎石建物跡そせきたてものあと、溜池状土壙、竪穴建物跡、区画溝などがあり、遺物は須恵器、土師器などが出土しています。
遺跡の性格を最も特徴づける遺構は、高床倉庫と想定される総柱式(柱を碁盤目状に配置する方式)建物跡です。多数の高床倉庫が整然と列をなしており、７世紀末～10世紀の長い期間、建て替えながら使用されていたと考えられます。８世紀後半には建物の基盤構造が掘立柱から礎石と変化しています、
大規模で規格性の高い倉庫群であることから、中宿古代倉庫群遺跡は古代「榛沢郡」の役所(郡家ぐうけまたは郡衙ぐんが)の正倉院であり、税として納められた稲穀が収納されていたと推察されます。周囲には郡庁(郡を治める役人である郡司が政治を執る場所)・館(郡司の宿舎)・厨屋(食料の管理及び調理施設)などの諸施設が広がっていると考えられます。
遺跡の周辺には、寺院跡の岡廃寺、大集落の熊野遺跡や白山遺跡しろやまいせきといった古代の遺跡が広く分布しています。また深谷市内ではこの他に、市域の東端から熊谷市にまたがる範囲で、「幡羅官衙遺跡群」(古代「幡羅郡」の役所)も確認されています。中宿古代倉庫群跡やこれらの遺跡について調査が進むことで、古代の姿がより明らかになっていくことが期待されます。
岡遺跡（深谷市）及び岡廃寺（深谷市）http://ohoka-inst.com/oka222.pdf
熊野遺跡(深谷市) http://www.ohoka-inst.com/kumano222.pdf
白山遺跡(深谷市) http://www.ohoka-inst.com/shiroyamaiseki222.pdf
上の説明看板にある幡羅官衙遺跡群は、中宿古代倉庫群跡から車で17分or24分の場所にあるみたい。ほぼ熊谷市。
ハラ君という地味なご当地キャラもいた(笑)情が湧いて来たので今度行ってみよう。
公園の梅の木は、2～3輪だけ花が開いていた。
この日から1週間以上経っているので、今はもっと咲いているかもしれない。
けっこう背の高い木だった。
おしまい。
