とんでもない吐き気は、夜に梅干しのお粥を食べたことで退いて行き、胃の熱感とシクシクだけが残った感じ。
気持ち悪くなった時点でちょっと何か食べておけば、ほぼ1日苦しむことは無かったのかな。
お粥は脱水気味と低血糖?で頭が痛くなって来たから渋々食べて、たまたまそれが正解だった。
今日も胃のシクシクが残っていて嫌ーな感じだけど、吐き気は完全に消えてやれやれ。
…でもなぁ。また夜中にゴゴゴゴッと催したら嫌だなぁ。
寒暖の差か何かでずっと鼻水ズルズルではあったものの、喉は痛くないし咳も出ないし平熱なのに、気持ち悪くなってからずっと酷い倦怠感が続いている。顔汗も凄い。
あまりにも風邪っぽいのでパブロンを飲んだら、鼻水だけ少しマシになった。
コロナだったらどうしよう💦
今朝(お昼)のご飯は「玉だれ杏」。 上田のアリオ(ヨーカドー)で2個入りを発見。
長野のお土産フェアみたいな特設コーナーに並んでいて、いつでも売っているわけでは無いと思う。高速のSA・PAでも道の駅でも見ない。
善光寺の門前町にある本店でしか買えたことが無くて、取り寄せない限りは4年〜5年に1度食べられるかどうか。そのぐらいの頻度が丁度いいのかもしれない。
本店の店先には、このお菓子が好物だったという池波正太郎の写真が展示されている。
エッセイを読んでから興味津々だったので、初めて食べた時はけっこう感動したよ。
杏味の羊羹をふよふよした軟らかい求肥で包んだ上品なお菓子で、赤ちゃんのおくるみのような可愛さもある。
過去日記を掘ってみたら↓こんなのが出て来た。
そう言えば。確か池波正太郎は真っ黒い民芸調の器が嫌いで、蕎麦徳利にしても白磁がいいとか、そんなような事をエッセイで熱く語っていた気がする。言いたいことは何となく解るような。巧く言葉に出来ないけど。
↓玉だれ杏を乗せたこの小皿。ネットでは「白」で売っているけど淡めの青磁っぽい色。
突然の吐き気&胃痛に襲われていなかったら、昨晩は「ジャワカレー 大人の激辛」に挑戦するつもりだったのに(笑)
暫くお預けになりそうだ。