谷中霊園 徳川慶喜と渋沢栄一のお墓

5月1日、ビジホで食べたデコポン。せっかくGWだし、駅前のスーパーで一番いいのを買ってしまった。

同じ値段の紅まどんなや甘平では大ハズレを引いてしまうこともあって悔しいけど、デコポンは間違いないな(多分)。食べ終わるのが勿体ないほど美味しかった。

デコポン

ゴールデンカムイ展がダメだったので、元々見に行くつもりでいた天王寺の大仏様の前に、谷中霊園の徳川慶喜と渋沢栄一のお墓へ行ってみることにした。

深谷市(渋沢栄一の生まれ故郷)の道の駅へ遊びに行ったばかりだし、そこで渋沢栄一翁貯金箱を買ったりして縁を感じる。

甲の区画から入ったので、乙の慶喜&栄一さんのお墓まではそこそこの距離があったと思う。辿り着けないかと思った…。

墓地なのにぜんぜん怖い感じはしないし、お散歩を楽しんでいる地元の人達もたくさんいるし、我々のように著名人のお墓を探している人達もそこそこいて、普通に公園っぽい。

小さい頃に祖父親族のお墓がある八柱霊園に何度か行ったけど、今回の谷中霊園と同じような明るい雰囲気だった気がする。

日暮里駅

徳川慶喜のお墓。

徳川慶喜の墓

渋沢栄一のお墓は、巨大なタブノキの前(後ろ?)にあった。

その木が植わっている場所に元々のお墓が建っていたらしく、よくこんな大木を移動出来たよなーって。

渋沢栄一の墓

「オッペケペー節」の川上音二郎の碑。

川上音二郎の墓

長谷川一夫や森繁久彌のお墓もこの霊園にあるし、帰宅後に知ったけど、高橋お伝のお墓もここらしい。

「首斬り朝」(原作・小池一夫 作画・小島剛夕)の‘’初めての女性‘’を奇しくも朝右衛門が処刑することになった回で、この女性の往生際の暴れっぷりが「人間臨終図鑑」(山田風太郎)で初めて知った高橋お伝と似ているなーと思ったものだけど、やっぱりモデルなんだろうか?

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