王将の冷やし中華と、こんな天気の日の富士山と、車井戸はなぜ軋る

昨日、副反応で寝込んでいた配偶者は18時頃にベッドからゴソゴソ出て来て「もう何処も痛くない」とのことで、「このままお休みが終わるのも悔しいから西友に行こう」と。

 

向かう途中で寄った餃子の王将冷やし中華。冷たくて美味しかった。

餃子の王将の冷やし中華

今日は朝から雨で、低気圧のせいか頭と胃袋がズドーンとして動けないのでずっと寝ていた。脇腹のビリビリも酷くて嫌になる。

 

17時半頃にベランダのペットの様子を見に行ったら、こんな天気なのに富士山がそこそこクッキリ見えるなんて珍しいな。

冬場は山肌までよく見えるけど、春になって空が黄色く霞んで来ると見え難くなり、夏は台風一過の時ぐらいしか綺麗に見えない。

22年7月4日の富士山

そして、一昨日読み返していた「本陣殺人事件」の文庫本には「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の2編も入っていて、2編合わせてほぼ「本陣」ぐらいの頁数なので、わりとすぐに読み終わる。

 

Googleで「車井戸」と検索してみたら、佐野市の唐沢山城に遺る車井戸を訪れた人のレビューがまず出て来た。

「車井戸はなぜ軋る」の車井戸と唐沢山城の車井戸は何も関係無いけど、道の駅どまんなかたぬまに行ったばかりだし、なんか奇遇だ。

佐野昌綱って「信長の野望」にも普通に居たな。謙信を撃退するほど強いはずなのに数値が今ひとつなのは何故?

唐沢山城は、まだ一度も行ったこと無い。山城は疲れる。

「犬神家」の佐清さんと青沼静馬の前身ぽいトリックで、先に「犬神家」を読んだ自分は「車井戸」を読んだ時に嬉しくなったけど、金田一さんが殆ど登場しない上に事件を解決したのも金田一さんではないし、お話としてはかなり物足りない。

 

途中で金田一さんが「獄門島」の事件を解決したという話も少しだけ出て来るので、ここでもやっぱり嬉しくなる。でもやっぱり物足りなくてモヤモヤする。

 

これから寝るまで「黒猫亭事件」を読み返そう。

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