今って子供の夏休み8月31日までじゃない所が多いんだな。いつ頃からそうなったのだろう?ぜんぜん知らなかった。
北と南で差があるのは知っていたけど、東京はずっと31日までだと思っていた。いつの間にか24日までになってる。
埼玉県は8月25日までだって。
今日は、焼きそばの麺が1玉残っていたので、お昼に作って食べた。
そして犬山城のつづき。
犬山城の歴史
犬山城は天文六年(一五三七年)に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康によって造られました。
戦後時代なので、その後何代も城主が代わりましたが、一六〇〇年の関ヶ原合戦の頃を中心に、城郭は整備されていきました。
小牧長久手合戦(一五八四年)の際には、豊臣秀吉は大坂から十二万余の大軍を率いてこの城に入り、小牧山に陣をしいた徳川家康と戦いました。
江戸時代になり、尾張藩の付家老、成瀬隼人正正成が元和三年(一六一七年)城主となってからは、成瀬家が代々うけついで明治にいたりました。
明治四年(一八七一年)九代目成瀬正肥のとき廃藩置県で廃城となり、櫓や城門など天守閣を除く建物はほとんど取り壊されてしまいました。
明治二四年の濃尾震災で天守閣の東南角の付櫓など、ひどく壊れましたので、それを修理する条件で再び成瀬家所有の城となりました。
その後、伊勢湾台風などでも被害をうけましたが、昭和三六年(一九六一年)から四〇まで四年をかけて解体修理をおこないました。望楼型の独立天守で、高さは二十四メートルです。
国宝に指定されている犬山城、松本城、姫路城、松江城のなかでも、最も古い城であります。
平成十六年四月、財団法人 犬山城白帝文庫が設立され、城の所有は故人から財団法人になりました。
最上階まで上って来た。怖かった。
…あんなほぼ梯子のような急階段、初体験は松本城だったけど、上りはまだいいとしても下りが怖過ぎて絶望してしまう。
動作がトロいから、よその人に迷惑をかけないよういつも必死なので、階段の上り下り以外あまり覚えていないことが多い。
松本城ではっきり覚えているのは、小学2年生ぐらいの女の子が「ママ怖いおんぶしてえぇぇ降りれないいぃぃ」泣き叫んでいたことかな。
確かお母さんは乳児を抱っこかおんぶしていたので(凄い根性)、「●●(乳児)いるから無理だよっ💢」って突き放していて笑った。
…結局あの母子はどうなったのか。
国宝にしがみ付く蝉。
蝉が苦手な人は閲覧注意!クリック・タップすると画像が大きくなります。
廻縁?手すり?が心許ないのと、床が外側に向かって若干下がっているのが怖かった。
…さっきから怖い、怖くないの話しかしてないな。
伊木山城のお話は↓これが解かり易い。
https://www.city.kakamigahara.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/328/20igiyama.pdf
あっと言う間だったよ。
鉄門(くろがねもん)
犬山城から下りた頃には営業時間終了間近だと思ったので、先に御城印を買っておいた。売っているのは確か観光案内所だったと思う。
そういえば、小牧山城で織田信長四城スタンプラリーというのを見つけて、清洲城、小牧山城の2城分押した。岐阜城、安土城で完成するっぽい。
…悔しいなぁ。岐阜城、安土城を回った2019年にはやっていたのだろうか。
台紙は車のダッシュボードに入れっ放しにしてあるので、また行かなければ。