外は汗ばむほど暖かいのに、家の中は地縛霊でも住み着いているのかと思うほど寒かった。ホットフラッシュも悪化している。
今日は家で一番大きなペット(おしめん氏)をベランダで日向ぼっこさせるためヨイショと持ち上げた瞬間に、腰がグキッとなった気がする…。何となく痛い。どうか悪化しませんように。
…おしめん、今は一体何kgぐらい(何十kgぐらい)あるのだろう?岩みたいなので、旧式の体重計じゃないと計れないんだよな。
昨日は舟和で小倉あんみつも買って来てくれたので、今朝食べた。
とても美味しかったよ。
4月29日は、舟和浦和工場直売所→前橋市のサボテン団地→伊勢崎市図書館まで行った。
↓サボテン団地。
伊勢崎市図書館(お休みだった)は伊勢崎城の本丸跡に建てられたそうで、
記念碑のようなものを探してみたけど見つけられず…。
図書館の裏手?の広瀬川から見えた石碑がそうかなーと思って行ってみた。
歌碑だった。
2つあった。
伊勢崎市立北小学校の前にある旧時報鐘楼の近くに陣屋跡があるはずなのだけど、
学校敷地内なんだろうか?よく判らなくて長いことウロウロウロウロ彷徨い歩き、疲れ果てて諦めた。
伊勢崎市指定重要文化財
旧時報鐘楼
平成五年三月二十三日指定
旧時報鐘楼は、横浜で薬種商を営んでいた小林桂助(三光町出身)の寄付で大正四年(一九一五)に着工、翌年に竣工された。
楼上部に江戸時代から伊勢崎の人びとに、なじみの深い音色で親しまれていた中台寺の釣鐘を移転して、市民に時を告げていた。釣鐘は戦時中に金属回収によって供出され、塔屋部分は戦災で焼失したが戦後、寄棟造に復旧した。
姿勢施行五十周年を記念して、創建当時のドーム状の安定した美しい屋根を持った姿に復元し、保存されることになった。
今日、これほど明治・大正時代の洋風建築様式を色濃くとどめた鉄筋コンクリート煉瓦張りの建造物は県内でも数少なく市民の心に落ち着きと安らぎを与える貴重な遺産である。
…こんな感じで、失意の内に伊勢崎城散策は終了。
でもけっこう楽しめた。