今日もずっとボンヤリしていた。
お陽様がまったく姿を見せてくれず、底冷えのする憂鬱な1日だったけど、お布団に潜っていればわりと幸せだよな。
日曜日に上里カンターレのパン屋さんで買って来た栗のパンとトナカイのパンを朝(お昼近かった)に食べた。
お店で見つけた時のトナカイさんは凄く可愛かったのに、なんだか目が虚ろで怖い(笑)一体どうしちゃったんだろう。
さて、上田城のつづきでも書くか。
上田城跡公園の県宝 西櫓。中には入れない。
本丸西櫓
本丸には7棟の櫓がありました。いずれも元和8年(1622)真田信之の松代転出後に上田城主となった仙石忠政が行った、寛永3年(1626)からの上田城復興工事の際に建てられました。現在、本丸の東西虎口には隅櫓が3棟ありますが、南櫓・北櫓の2棟は、明治維新後、他所へ移築されていたものを現在地に再移築したものです。西櫓のみが寛永期の建築当初の部材を残し、外観もほぼそのままの姿を残す西櫓は全国的にも貴重な建物であり、昭和34年には南櫓・北櫓とともに長野県宝に指定されました。
櫓の構造は桁行5間(約9m)梁間4間(約7.2m)の二重櫓で、主要材は松と栂です。屋根は入母屋造で本瓦葺き、外壁は下見板張りで一部を白漆喰の塗籠としています。
窓は「武者窓」という形式で、突き上げ戸が取り付けられており、棒で突き上げてすばやく開けられるようになっています。
1階の狭間(矢・弾丸を放つための窓)は、いずれも下方の敵を狙いやすいよう低い位置に開けられています。南・北方面では左から縦長の矢狭間が一つと、正方形に近い鉄砲狭間三つが並んでいます。また西面では、左側に矢狭間が一つ、その右に鉄砲狭間が並んで配置されています。
長野県 地域発 元気づくり支援金
…こんな感じ。
西櫓の手前から見下ろした真田神社。
東虎口櫓門。
本丸跡。
この辺はまだ少し紅葉が残っていて、立派なカメラを持ち歩いている人達がそこそこ居た。